新サイト立ち上げにともなって膨大なアイテムデータをここ1週間打ち込んでいるがどうにも終わる気配がない。
プレイヤーの方はご存知のことと思うが、Game of Warというゲームはなんともアイテムが多いのでこれらの性能を比較するサイトを作ると決心したのが10日ほど前。
作業をやっていて、なんでこの手の攻略サイトが今までなかったのか理解できた。
こんなことやろうと考えるのは多分私くらいだろう。
打ち込みはおそらく全体の5分の1も終わってない。作業を初めてもう1週間経っているのにである。
本ブログを書く暇もないほど多忙な状況になっているが、冒頭でも述べた通りこのゲームはアイテムの数がやたらと多いからこそやる価値があると私は判断した。
一度データ化してWEBに公開すればユーザーは恐らく私のサイトを参考にするしかゲームを効率的に攻略する方法がないだろう。
Game of Warは極端なアイテム課金制を採用して収益をだしているゲームで、ちょっとほっておくと新しいアイテムが知らないうちに増えてることはプレイヤーなら皆知っていることだ。アレらの装備やアイテムの生成にはコストと材料が無数に必要で、更にアイテムによって効果がだいぶ違ってくる。
だからこそゲームの攻略上アイテムの性能の比較が必要になってくるのだが、なぜかここに眼をつける者が居ないのが気になっていたところだと先週本ブログで書いた。
しかしWEB上のどこをさがしてもそんなサイトが無い理由は他にあったのかもしれない。
あれはやろうとする者が居ないのだろう。
対費用効果が悪いというかなんというか、そもそも日本ではさほど流行っていると言えないあのゲーム(あの絵では日本ではウケいだろう)のあの膨大なデータを電子化する意味はたしかに弱いよなぁ。
ならば私自身がそんなゲームの攻略をやっていったい何を狙うのだ?ということにもなるのだが、だからGame of Warだけに限定しないサイトをという方針にしたのは正解だろう。
実を言うと、もうすぐ日本でサービスが開始されるリネージュ2レボリューションに期待している。
自慢ではないが私はプレイステーションやファミコンでかなりハードなゲームをやってきた世代なのだが、だからこそ近年のスマホゲームというものにある種の偏見があった。
あのような小さなデバイスでできることなんて限られている。CPUやメモリ、排熱やグラフィック性能などの点でどうしてもゲーム機には及ばないだろうというのが理由だが、リネージュ2レボのプレイ動画をひと目みて考えを大きく変えた。
「なんだこれは。一昔前のハイエンドPC並の画質じゃないか!」
考えてみれば近年のスマホのスペックは眼を見張るものがあり、CPU性能に関して言ってもすでにマルチコア化が当然となっている。メモリ空間だってPCで言うところのGPU性能に関しても同様だ。
20年前のゲーム機は今のスマホよりはるかに原始的たったのだ。
でもそのような原始的な時代にもあのクオリティのものがあったということは今のスマホだってかなりのことができて当然です。
そのことにリネ”レボの動画を見ていて気づいたこと。
今後のゲーム業界はどうなるんでしょうね?
このまま無料でプレイできるスマホゲーム文化が更に発達していった時、任天堂やソニーはどうすんでしょ?
逆に言えば、このような状況を作り出すきっかけをつくったGoogleやAppleはやはり偉大でした。
いわゆる囲い込み戦略でハードからソフト全てを自社のそれを購入しないとゲーム自体ができない時代に、Andoroidやiphone等のオープンな環境を提示したのは先見の明があったと言えます。
おかげで高いゲーム機を買わなくてもあのクオリティのものが十分楽しめるとしたら、多分私の時代より今の方がはるかに文化としてもゲームは発達するような気がします。
そんなことをリネ2レボリューションの動画を見ていて感じましたとさ。
今週はろくにイラスト描く暇ありませんでした(笑)。
ほんではまた。