2ヶ月ほど放置していた愛車のYAMAHAギアをついに直す時がきた。
別に直すのをためらっていたのではなく、工具と部品を手に入れるのに少々時間がかかったため。
そこでどうせなら買ったばかりのAKASOのEK5000で撮影しながらという狙い。
撮り終わった動画を見てみるとちょっと構図的にかなり問題が(笑)。
ヘッドセットに装着しての撮影だったので、始点がちょっと高すぎた。おかげで肝心なケースを外すところなどがほとんど映ってない。これは少し失敗した。
しかしまぁ、新しいアクションカメラ用のストラップを注文して対処していきたい。まだケースを外して中の状態を見たところまでなんで次に賭けよう。
時速30キロまでしか出なくなったうちのギア君。走行距離も42500を超えたんで原因はベルトだと思っていたが、どうもクラッチがだめだったらしい。疑っていたベルトの消耗は大したこともなく、思いもよらないものが悪さをしていた。
バラしたクラッチユニットを見ると、シューが見るからにおかしい。まぁみてください↓
⇡左が新品のクラッチシューで右はまだバラしきってない古いシュー。あからさまに壊れてる。まずありえない所に隙間が出ているし、シューのヤスリ状になった部分に欠けや溝ができてしまっている。
ケースを開けてまず気づいたのは、なにかの金属片が無数に散乱していたこと。「これはあやしい」と考え、プーリーとベルト、クラッチユニットを外したところこのシューの破損を発見。あきらかにこれが原因だったのだろう。
多分これは破損して欠落した部品をベルトが噛みこんでこうなったのだろう。
別に無理な運転してなかったのになぁ。
しかしまぁ明確な原因が解ったのでこれはこれでいい。どうせ駆動系はそろそろオーバーホールの時期だったし、ちょうどよかったと考えよう。
今回はまずケースの中を開けて、のちに部品の追加発注をしようと考えてたためここまでだが、続きの動画も上げますんで、スクーターの修理を検討している方は参考にしてください。
んで、その時に撮影した動画が↓
マンガだって描いてる↓
ってなわけで、またね。