前回換装した我がメインPCのCPUは安定して動いているようだ。
しかしながら元々8コアのFXが入っていたものをAthlonの2コアに変えたためやはり動作がもたつく。
逆にサブのマザーに刺して運用しているFXの方はエラー吐きまくりフリーズしまくりで常用は無理といったところ。
これは新たなCPUを手に入れてパーツの組み直しが必要だがその予算も限られている。
本当は新しいPCを組みたいものだが。
一度8コアを使うともう2コアの速度では到底満足できないため新品のCPUという話になるわけだが、同じAMDのそれでもRyzenがあそこまで話題になっていると新PCを組みたいと考えるのは人情だ。しかしながら現実は厳しく、1〜2万の投資で済む現在のシステムをもたせるしかない。
調べるとRyzenでパーツ一式揃えると7〜8万は覚悟しなければならないからだ。
Ryzen欲しいなぁ。調べれば調べるほどあの石は魅力的だ。
そもそもの話、なんでCPUが壊れたのだろう?
私自身の経験上もHDDや電源をさしおいてCPUが先に逝ったなんてことはこれまでになかったが。
思い当たるフシもなくはない。このメインPCにはRAIDカードを刺しHDD4台でストライピング(RAID 0)でかなり長期間運用していたことがCPUの一部の機能だけを劣化させたのかもしれない。そういえば何年か前に4台中1台がクラッシュしたことがあって、残りの3台でRAIDを組み直したってことがあったっけ。これもなにか因果関係がありそうな気もする。
なにしろ他のパーツに問題がないのにというのが強烈に怪しいわけで、ちょっと普通と違う使い方をしていたとすればそのRAIDカードの件くらいしか思いつかない。でもはたして本当にそこが原因であったのだろうか?
今となっては確かめる術もない。
ともあれ、CPU換装によって安定したメインPCと逆に不安定化したサブ機の状態をみると、やはり故障の原因はCPUだったとの結論にいたった。
まったく萎える話である(笑)。
そろそろ本題のシステム入れ替えしなきゃ。