前回の記事にてメインPCの故障原因を突き止めるために電源交換を行ったと書いた。
交換後はなにもなかったかのように稼働してた我が愛機。
「よし!直ったか!」
と喜んだのもつかの間。2週間も経つと再びフリーズを頻発させたその物体に絶望的な思いがこみ上げてきた。
不具合が出始めた2年ほど前からマザー、ストレージ、GPUなどの基幹パーツは全て交換してきたためこれらがフリーズの原因とは考えられない。そして今回の電源も新品となれば、ちょっと考えられないことが原因であったと考えるしかない。
つまり、犯人はCPUだ。
原因が電源でないとすればCPUしかないだろうと考えるのは上記の通りの理由である。そこで問題の切り分けを行うためにメインのCPUを取り出して別のマザーに刺してみたらどうか?と考え実行してみた。現在WIN10が入っているサブPCとメインのそれをばらしてCPUをそれぞれに入れ替えてみたところ、問題のCPUが入ったWIN機に即座にエラーメッセージが(笑)。
あ〜〜あ、これは随分遠回りしたもんだ。
一般的にPCは壊れやすいパーツの順位というものがある。
一番はHDD
二番目は電源
三番目はマザーあたりだろうが、CPUが故障する確率なんて一番低いと相場が決まっている。
しかし我が愛機の場合このアリえない故障が起こってしまったらしい。
普通こんなことは起こりにくい。
起こりにくい以上不具合の原因は別のパーツだと考えるのは自然ではないだろうか?私は自然に思考して自然に一つづつパーツを入れ替えていった結果、最後に残ったものが当たりだったという悲劇がこれだ。
本当についてない話だ。壊れづらいはずのCPUが壊れていたとはなぁ。ここが解っていればこんなに修理代をかけずにすんだものを。
まぁいい、オークションで中古を手に入れよう。
現在私の環境はメイン機が安定していてサブがエラーの吐きまくり。しかしメインのCPUをこのままにしといてもちょっともたつく(いままでのメインのCPUよより落ちるものを入れている)ため、早急にもっといいものに入れ替えたいところ。
しっかしまぁ…
遅いけど安定してるなぁこのPC。
この安心感は久しぶりだ(笑)。