先週のhttps://wp.me/p8ilJk-6g の記事で紹介させていただいたマザーのオンボードUSBとLANのそれがUbuntuで不具合を起こす現象が更に悪化した。
頻繁にフリーズするなどの現象に悩まされるようになり、BIOSでどう設定しても直らない上に少々PC自体が重いといった状態。
根本的な解決法をさがないとたまらんと思って行動を取った。
まず以前の記事のおさらいと詳細から説明してみる。
私の自作PCはAMD系列でマザーはSB970チップを使ったものなのだが、このマザーのBIOS上でIOMMU(メモリを管理するユニット)を有効にしたPCにUbuntuをインストールすると同じく搭載しているUSB 3.☓チップとぶつかってネットに繋がらなくなる。
なんでまたメモリとUSBが競合してLANが動かなくなるのかというのがまったくの不明だが、まぁ回避方法もWEBで報告されており更に自分の環境でも解決できるため私もこの方法を使っていた。
しかしどうもこれが根本的な解決ではないようで、いきなりPCがフリーズするなどの現象が頻発してしまう。
さて、どうしたもんか。
つまりUSBの3.0以上の機能を使う場合LANが使えなくなるという話なわけで、これを回避すれば根本に到達するということを我ながら忘れていた。
つまるところ、オンボードのLANを切ってLANカードを刺せばいいんでね?
ってなわけであっけなく解決。
社外製のLANカードはどこのモノを使ったかちょっと確かめなかったが、多分コレガかバッファローだろう(笑)。
机の上に転がっていたソレが視線に入り「これ使ってみようか?」と考えたのがきっかけの解決ではあったが、結果オーライである。
皆さんの中でもSB970チップを使っているUbuntuユーザーの人がいたら、試しに別のLANカードを刺してみてください。
ほんではまた来週。