先日の記事で紹介した小型カメラの日時設定で少々ハマった。少し時間はかかったが解決したので設定方を報告させていただこう。このようなケースで設定に困りネットサーフィンに貴重な時間を奪われる人が当ブログを訪れるかもしれないので、覚書も兼ねて設定方を紹介させていただく。
まずはおさらいまでに、私が購入した小型カメラのユニット写真をもう一度↓
4000円弱で買えるこのユニットを帽子に編みこんで両手をフリーにして動画撮影をやる。撮った動画はYoutubeにあげようという試みだが、これ買った状態で日付が勝手に動画にはいってしまう。しかもこの日付が2016年の1月とかいう1年以上前のもので、これのdateを修正するかもしくは消すかしたかったがここでかなり迷った。情報収集のために数時間の時間を無駄にしてしまったのが大変悔やまれる。
まず私の勘違いしていた箇所を説明する。
説明書を見ると、動画ファイルの記録される場所に「timerset.txt」というファイルを作って中に設定時間を記述しろとあるが、このユニットで実際に動画撮影を行ったところ「DCIM」というフォルダが自動的に生成され、更にその中に「100SCIM」というフォルダが作られその中に動画が収まるのだが、自分はこの「100SCIM」というフォルダの中に「timerset.txt」をつくるものだとばかり思っていた。
これがそもそもの勘違い。
正解は一番てっぺん、つまり「DCIM」と同じ階層に設定ファイルをつくること。
しかも「timerset.txt」でなく「time.txt」でもいけるという、なんとも難解な状態。
しかも説明書には[date]2017.02.27 18:07:00y 22 (日付はそれぞれ設定したいものに変更)と書いてあるが、シンプルに日付と時間、つまり 2017.02.27 18:07:00y だけでいけた。ちなみに最後のyはタイムレコードを映像に入れる場合の記述で、入れたくない場合はここにnと記述すればいい。何度も何度もテスト撮影を繰り返しやっと設定に成功したという始末(笑)。
おかげで今日はイラスト描けなかった。
まぁなんにしてもこれで次のステップに進め、このユニットを使って帽子型カメラの自作にやっと進むことができましたとさ。
↓は帽子に合成皮革を編みこんでカメラを仕込んでいるところ。
近いうちにこれで撮影した動画をアップしますんでみなさんよろしく。