【漫画制作】決心と覚悟 ただし努力は倍必要

やっぱり作品は捨てられない

旧作を諦めて新作を描くかでここ2週間心が揺れていたわけだが、やはり両方活かす方法を模索することに決めた。
古くても命がけで描いたそれを反故にする気にもなれないし、だからといって新作のアイデアも形にしたい衝動も抑えられない。

問題は2つの作品をいじっている暇があるのか?ということになるが、我が子のようなそれらをどちらも諦められないのだ。

人間どうしても諦められないことがあるものだ。





まず秋がくるまえに今夏の集大成の写真でもご覧に入れよう。

DSC_0077

これはこの夏必死で改良した保冷温庫と中で眠っている虫たち。
去年はペアリングに失敗したが今年はなんとか幼虫が取れた。
画面中央に見えるのは「菌糸ビン」と言って、クヌギやコナラのおがくずでキノコ菌糸を培養したもの。この中には幼虫が収まっている。

オオクワガタの飼育は20年前は「材飼育」が主流だった。
オオクワの雌は広葉樹の朽木をアゴで削ってその中に卵を生む。この朽木のことを「材」などとブリーダーたちは呼んでいるのだが、昔はこの材ごと管理して幼虫を飼育していた。
しかしこのやり方は10年ほど前に廃れて、いわゆる「マット飼育」に飼育法がとってかわった。マットとはおがくず(主にキノコの栽培で使い終わったほだ木のカス)を発酵させてつくる。カブトムシの幼虫などと同じではと思われる方もいるだろうが、クワガタで使うマットはカブトのそれと違って発酵が浅いものが使われてきた。

更にこの方法も現在では廃れて、写真に見えるような菌糸ビン飼育が現在の主流となった。

なぜ菌糸でオオクワが育つのか

おそらくは10数年まえのこのになるのだろうが、地方の有名なオオクワの収集家がキノコが繁殖している朽木から大型の幼虫が見つかることが多いことに気づいた。
これが今日の菌糸ビン飼育のきっかけになるのだが、当然のことながらキノコの栽培を専門的に行っていた業者達がこれに目をつけたらしい。
これらはおそらくは元々人間が食すキノコをつくっていた業者達なのだが、現在の彼らはかなり虫のことを研究しているらしく、あっと言う間に安価でオオクワの飼育に適した菌糸(およそ4ヶ月は劣化がおこらない種)の開発に成功したのだ。

以来現在のオオクワのブリーダーはほぼ例外なくコレを使っている。

では今夏に産卵に成功した名誉ある雌オオクワの写真もご覧いただこう。

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3個もの昆虫ゼリーをたったの2日で食いつくしたじゃじゃ馬です(笑)

コノ子ともう1匹がなんとか幼虫を出してくれた。実にありがたいことだ。幼虫も写真を撮ってお見せしようかとおもったが、まだあまりにも小さくて拡大しないと見れない(笑)。まぁ幼虫の写真は次の菌糸交換の時にでも披露するとしましょう。

あとの虫の話は来年

さて、この夏の目標はほぼ達成したので、あとは漫画。
描きますよ。本ブログのメインテーマである漫画の制作を今後は書いて行きますのでみなさんよろしく。

さてと、何から手をつけるかなぁ。




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