【漫画制作】過去の自分の作品と現在の構想

腹をくくるまであと一週間

補助冷却装置が完成した途端に秋めいてきた(笑)。
この気温だと装置は一向に稼働しなくなる。まぁ稼働する気温でも現在のところ装置の効果は限定的なので今年の奮闘はこれまで。

来年はこのユニットをどう改良するかすでに構想はある。

ともあれ、次は漫画のことを考える。





さてと、来週までに漫画の方針を決定しなくちゃ。
いつまでも煮え切らない態度をとっていると前へ進めない。ってなわけで、描き直すか新作をすすめるかで迷っている作品のひとコマは↓

描き直す場合、破損データを修復するだけでは済まない。このままじゃ到底世に出す気にもなれないので、恐らくキャラクターのコスチュームと描き直しが10枚程度。それに新規のページも追加しないと人様に出す気にもなれない。

クリエイターにとっての過去の作品というものは実に厄介で、描いて半年もすると随分と稚拙に見えてくる。自らの作品がそれと気づく前に公開してしまうのが実はとても重要なのかもしれないが、この作品の場合そうもいかない事情がいろいろとあったもので。

気づけばマンガonウェブさんが私の読み切りを載せてくれたのが2016年の初頭の号の話。もう1年以上経っているのに何を今更ジタバタしているのだろうと毎朝の鏡の前での歯磨きの時にぼんやりと考える。

だから来週までに強制的になにかを決定しようという話なのだが。

つまり過去の作品を活かすのか、新しい作品に賭けるのか?

もう決めなければ。

それぞれの選択にメリットがある。
古い作品を描き直すのなら、これをアルファポリスなどの投稿サイトに上げてしまおうと思っている。後にある程度の人気(数百閲覧程度でいい)があれば続きを描くのもいいかもしれない。

アルファポリスさんは閲覧の数に応じてポイントが付与される。これでまとまったお金にするのも難しいことだが、とりあえず収益化の可能性とモチベーションの維持には貢献するだろう。

少なくとも心理的には。

新しい作品を描く場合、各種編集に持ち込んでみる。
出して即採用などとは考えていない。恐らく数件出してだめなら電子書籍化してこれを収益化することを考える。

実は自分的には新しい作品に気持ちが傾いている。どうにも過去の作品を時間をかけて直す意味があるとはどうしても思えない。だからと言ってあそこまで作ったモノをお蔵入りにするのもどうなのか?との思いがあるためにここで迷っている。
これは頭が痛い(笑)。

ともかく来週までに腹をくくろう。




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